Blu-ray版アストロガンガーを見た
Twitterで書こうと思ったものの、そこそこ長くなっちゃったのでこちらに。
ざっくり視聴したので気になった点などを記しておく。
パイロット版『アストロマン』のネタバレ含む。
○仕様などについて
まず最初に、DVD等ではカットされていたCM入りのアイキャッチがちゃんと復活していて驚いた(正直あんまり期待していなかった)
ついでに。アストロガンガーのアイキャッチがカットされている回、1・3話だけかと思ってたんだけど、アラビア語版の映像をチェックしたら他の回も結構カットされていたようで…。10話以降はDVDもアラビア語版も同じ。 pic.twitter.com/XcPRc3t0HI
— mashio (@Mashi_Oh) February 2, 2020
次回予告も第5話を除いてちゃんと付属。配信&CSでは「来週」の台詞がカットされている回があったのだがこれも復活している。
ただし、フィルムの状態が悪いのか、回によっては色味が安定せず画面がチラつくものも。
本編の画質についてはたまにパラやキズが目立つ箇所があったものの、DVDより断然綺麗になっていると思う。元が酷過ぎる気がしないでもない。
OPやEDは本放送ではなく再放送?時の新造テロップ版(「アニメの王国」と同じやつ)
予告はしっかり探している印象なので、手抜きというよりは何らかの事情によるものか…?
(OPはネガスキャンのようなので、おそらく画質を優先しての選択? EDはフィルムの状態が悪い、または全話分残っていないなどの理由か?)
解説ブックレットは企画書やパイロット版のキャラ設定も掲載されていて、なかなか読み応えのある内容。
○パイロット版『アストロマン』について
Twitterでちらほら見かけた視聴感想通り、あの(?)ゴメス博士が悪側の親玉として出ていた。
瞳が愛らしい。中の人は加藤精三氏だろうか。
久し振りのチャー研コラボショップなのでアニまるっ!FES!!の時の奴を掘り出して見る
— DOL-003 (@DOL_003) January 16, 2020
何もかも謎なゴメス博士、若干ガンガーとかに出てそうな雰囲気ある様な気もして来る
一つの回にだけ出る服装に設定画とかあるの見るとアニメっぽいなぁと思う(?) pic.twitter.com/VlYsM4p5ke
ガンガーとは設定やキャラデザなどかなり違う。TV版の内容に落ち着いて良かったと思う(アストロマン自体はかっこよくてわりと好き)
アストロマンは赤いボディカラー。以前オクに出ていたセル画や、当時の雑誌付録に載っていた赤いガンガーの謎が解けた。なお起動前は青いボディカラー。
ガンガーと違ってロボット感が強い。ピンチのときはタツオ少年(カンタローポジ)が乗りこんで闘う。饒舌に喋ったりしない。
人物のキャラデザや、冒頭アベックがミイラになるくだりは月光仮面っぽさがある。
あと主題歌は若干『巨人の星』風味を感じる。
合体後のBGMがなんか小気味良くて好き。あと嘔吐。
アストロマンは一見の価値ありなので、興味ある人は是非とも購入して確かみてみてほしい。
…星の子ポロンもよろしく!(宣伝)